あなたはどのタイプ?|タイプ別ほうれい線エイジングケア方法とは?
40代以降のたるみやシワの悩み第1位の「ほうれい線」!
顔の印象はたるみ1ミリでも老けて見えるものです。
ほうれい線に効果的な対処方法を知るためには、自分のほうれい線がどのタイプなのか知っておく事が大切です。
ほうれい線タイプによってエイジングケアが変わる
自分のほうれい線タイプとエイジングケア方法を早速チェックしてみて下さい。
あなたのほうれい線はどのタイプ?
あなたは、次の〜
のどのほうれい線の【チェック項目】に一番多くあてはまりますか?
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【チェック項目】
□仰向けに寝るとほうれい線がほとんど目立たなくなる
□ダイエット等で急激に体重が落ちた
□真顔の時はほうれい線があまり無い
□筋(すじ)のようなほうれい線ある
□頬の肉付きが減って皮膚がたるんだ
あてはまる項目が多い場合は皮膚たるみ型です。
【原因】
皮膚たるみ型は、肌の衰えによりできたほうれい線です。
皮膚の弾力性が少なくなり、頬の皮下脂肪がへった結果皮膚がたるんでしまった
事が原因です。
40代以降のほとんどの人がこのタイプに該当するか頬肉たるみ型になる事が多い。
【対処方法】
このタイプは肌のハリ・弾力を保つことが重要です。
具体的には
- 普段のスキンケアを大切にする
- 日焼け止めをして紫外線対策を毎日する
- 十分な睡眠を心がける
- 食後の血糖値急上昇をさける
- カルシウムミネラルやたんぱく質を多く含む食品を多くとる
スキンケアで改善が可能なほうれい線です。
【チェック項目】
□真顔の時のほうれい線は、線というよりはくぼんでいるように見える
□小鼻周辺の骨のでっぱりが少なく、頬との境界がはっきりしない
□仰向けになってもほうれい線はあまり消えないか、少し浅くなるだけ
あてはまる項目が多い場合は骨くぼみ型です。
【原因】
特にアジア人に多いタイプです。
加齢にともない、骨が萎縮したことによりほうれい線が目立ってくるのが原因です。
骨格では、あごが張り出している、目鼻立ちがはっきりして堀が深い、面長、丸顔、逆三角(細面)の人はほうれい線ができやすく、四角型、ホームベース型の方はほうれい線が出来にくいと言われています。
【対処方法】
- 骨を強く丈夫に維持することが大切。
- 食事でタンパク質・カルシウムやビタミンDをとる。食事で不足がちな場合は、サプリメントで補う。
もともとの骨格が原因です。
骨の萎縮が進むと更にほうれい線が目立ってしまいます。
骨の衰えが原因なので栄養たっぷりの食事などの「栄養面での対処が中心」となりますが、
スキンケアでこれ以上目立たないようにすることが大切です。
【チェック項目】
□無表情の時から、ほうれい線が筋のように目立っている
□笑った時、ほうれい線が更に深い溝になる
□仰向けになっても、ほうれい線がほとんど変わらない
□表情筋を鍛える運動をしている
□笑うと歯茎が見える
あてはまる項目が多い場合は筋肉型です。
【原因】
【対処法】
- 肌を柔らかくするために肌の保湿重視のスキンケアをする
- 歯を食いしばるクセがある場合はクセを治す
- 表情筋を鍛えるような運動を避ける
スキンケアで改善が可能なほうれい線です。
【チェック項目】
□頬の脂肪が厚く、触るとプニプニ柔らかい
□頬が脂肪の重さでたるんでいる
□急激に体重が増えた、または現在肥満である
【原因】
顔の皮下脂肪が多いため重力でたるんだ事が原因で、主に30代から多くなります。
【対処法】
このタイプは表情筋を鍛えたり、肌の弾力を保つことが重要です。
スキンケアで改善が可能なほうれい線です。
具体的には
- 普段のスキンケアを大切にする
- 日焼け止めで日頃から紫外線対策をする
- 十分な睡眠を心がる
- 食後の血糖値急上昇をさける
- 骨や筋肉衰え予防のため、カルシウムミネラルやたんぱく質を多く含む食品を多くとる
- 体重を一定に保つ(急激な体重増加を避ける事で皮下脂肪構造の劣化を避ける)
一度多く脂肪が付いてしまうと、ダイエットしてもたるみが残る事が多いので急激に太ったり痩せたりしないように体重管理をしましょう。
いかがでしたでしょうか?
自分のほうれい線タイプによって対処方法が違うという事がわかりましたね。
基本的には自分のほうれい線タイプにしたがって
「生活習慣の見なおし」や「普段のスキンケア」で対処をします。
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ほうれい線に効果的な化粧品もあるので気になる方はこちらもチェックしていて下さい!
ほうれい線に効果的な化粧品は、ハリ肌に効果があり、保湿力が高い成分が含まれているものを選びます。
生活習慣では『ほうれい線を防ぐ13の方法』があるのでそちらもチェックしてみてくださいね♪